【おためし予算付きマンガ紹介】『ACMA:GAME(アクマゲーム)』の魅力を伝えたい!

2020年10月30日

はじめに

皆さんどうも、こぎりです。

最近ホントに寒すぎませんかね(投稿日10/18)・・・
筆者はこの寒さのせいで、いよいよ家にこもることが多くインドアな活動が増えていっている今日この頃です。
すると、やることと言えば

あ、マンガ読も

ってなるわけです(笑)
もちろんマンガだけではないですが、その手軽さゆえに圧倒的に読書の時間(マンガが読書かどうかはさておきましょう)が多いですね。

そんな筆者がおすすめのマンガタイトルを紹介する当記事、おすすめするからには「読んでみて」と投げっぱなしにはしたくないので、“おためし予算”なるものとともにご紹介します。
この“おためし予算”とは、この辺まで読めばこのマンガの雰囲気分かるよ、というのを大体の金額や巻数などでお伝えするものになります。
ただし、誤解のないよう明言しておきますが、

基本的に紹介するタイトルはすべて最後・最新まで読んでいただきたい

と思っています。
あくまで“おためし予算”は判断基準の一つですのであしからず。

さあ前置きはこの辺で。
今回紹介するタイトルは、こちら!

『ACMA:GAME(アクマゲーム)』

原作:メーブさん / 漫画:恵広史さん

「何とかゲーム」系が好きなので、こんな感じのタイトルが続きます(笑)
それではいってみましょ~

作品紹介と見どころ

さぁあらすじ。

主人公の織田照朝は、放課後にクラスメイトとトランプで遊ぶようなどこにでもいる男子高校生・・・かと思いきや、彼はなんと日本有数の大企業である織田グループの現役の会長。幼い頃に両親を亡くした彼は、父親の“会社は家、社員は家族も同然だ”という言葉を胸に、後継者として織田グループの経営に全力を尽くしていた。

ある日、そんな彼の会社のビルに一台のトラックが突っ込んでくる。
社員を人質に取られた彼は、侵入者の要求に従い彼らを会長室へと通す。
侵入者らの正体は、最近の日本各地を騒がせる企業乗っ取り集団であることが判明。
侵入者のボスであるマルコの、“会社を全部ちょうだいよ”というあまりに馬鹿げた要求を一蹴する照朝。
しかしマルコが取り出した不気味な鍵によって、悪魔が管理する閉鎖空間に閉じ込められてしまう!
そして会社の所有権を賭け、悪魔が取り仕切るゲーム、アクマゲームにてマルコと勝負をすることに。
ゲームは相手のウソか本当かを見抜く“真偽心眼”。
果たして照朝はゲームに勝利し、亡き父親の会社を守ることができるのか・・・?
そしてこの悪魔の鍵に関わったことで、照朝は壮大な事件に巻き込まれていく・・・!

ってな具合ですね~
一言感想は、「賭けさえなければ楽しいゲーム」
この『アクマゲーム』の魅力はズバリ、キャラとゲームの個性です!

本作品はメインキャラクターの個性のベクトルが独立していて、全然飽きずに楽しむことができました!
主人公の照朝はまっすぐで心優しい人間なので、ザ・王道主人公といった感じ。
筆者のお気に入りは上杉潜夜(うえすぎせんや)と斎藤初(さいとううい)の二人ですが。
二人とも紛れもない天才ですが、潜夜は駆け引き最強、初は合理主義としっかりそれぞれの個性をもつ切れ者。
加えて少々性格や発言に難あり(笑)
主人公の照朝も魅力的ではあるのですが、如何せん筆者は少し癖のあるキャラが好きでして。
女性キャラも可愛く綺麗なキャラばかりです、男性の方、ご安心ください!
あなた好みのキャラが一人は見つかるはずです!

また意外や意外、鍵から出てくる悪魔たちも非常に個性的で中々楽しかったです。
悪魔っぽくないやつが割と混じってて謎の親近感を覚えました。
ぜひ悪魔たちにも注目してみてください(笑)

ゲームも、悪魔が取り仕切る、という名目があるので現実味とかの違和感は少ないです。
内容は非常に面白く、どのゲームもやってみたくなるようなものばかりでした!
マンガで見るのと実際にやってみるのでは、ギャップがありそうなものもありますが(笑)
ルールもシンプル、付いていけなくなるほど煩雑なものはなかったので神経尖らせすぎる必要もないです。

ではおためし予算行きましょう!

おためし予算

おためし予算は、だいたい1800円!
単行本で言うと、1~4巻まで!

予算額は書籍版単行本を450円/冊で換算してます。
予算内ですと照朝vs.潜夜までが読めますので、ぜひお試しを。
特に潜夜とのゲーム、“五印一当”は本当に面白かったです!
ちなみに筆者のもう一人のお気に入り、斎藤初との対決は10~12巻で見れますので第二おためし予算を紹介するならこの辺になります。

また、本作品は全22巻をもって完結しているのですが、終わり方には賛否両論というのが少し残念な部分かなーと。
何か色々な事情を感じざるを得ない終わり方のような気もしますが・・・
けれど、それを差し引いてもおすすめできるマンガだったかなと思います。

、というわけで以上が、『アクマゲーム』の予算付き紹介でした!
個性あふれるキャラたちの頭脳戦がお好きな方!
少し厨二な異能力ゲーム系がお好きな方!
ぜひお試しくださいませ~!

更新頻度が安定していませんが、頑張って週に1記事は書いていきたいなーとか思ってたりします。
少しでも皆さんのマンガ探しのお役に立てたら嬉しいです。
ジャンルは偏っていますが縛るつもりはないので、今後頭脳戦以外のマンガも紹介していこうと思います!

最後に、個人的に好きな上杉潜夜のセリフを紹介。

『自分の人生を生きていない人に僕は負けないよ』
(アクマゲーム第3巻、五印一当最終ターン)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
それではみなさま、ごきげんよー!

どうでもいい話的な

こっから先は筆者のどうでもいい話をささっと書くだけなので興味ない方はスルー推奨です(笑)

先日、大学院の英語の授業(オンライン)があったのですが、中間試験に相当する英文スピーチの原稿を考えてください、とのお達しがありまして。
そしてそのスピーチのテーマとして、“何か手順を説明しよう”とのこと。
筆者は最近コーヒーをよく飲むので、“あ、コーヒーの作り方でええやん”てな感じで考え始めていたんですよ。
そしたら教員の方、おもむろにスピーチの構成例なる資料を共有し始めまして・・・ふとそのタイトルを見ると、“Coffee Manufacturing”・・・おい!!
ええ、やられましたね。
どうやら筆者のクラス担当はエスパータイプのようですので、英語の授業は一筋縄ではいかないなと感じた週末でした(笑)

長々とくだらないおしゃべりに付き合っていただきありがとうございました。
では、また次回お会いしましょー、さよーならー

Comic

Posted by こぎり